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漢方健康日記 第271回 「健康で長生きするために最も大切な食」について
漢方健康日記 原稿 H29年1月25日 織田
実際の放送と異なる場合もございます。

アナ:漢方健康日記 このコーナーは漢方を通じて、皆様の健康に奉仕する長崎中医薬研究会がお送りします。普段の食生活や日頃の生活習慣を見つめ直して、健康的な暮らしのお手伝いをしようというものです。担当は島原市広馬場町のしまばら薬局の織田堅一郎(おだけんいちろう)さんです。宜しくお願いします。さて今日のお話は。

織田:はい、あの、全然関係ないんですが、じつは今日は私の誕生日なんですね。

アナ:あら!おめでとうございます!!お聞きしても良いのかな…?お幾つになられました?

織田:45歳です。早いものですね、この前まで学生だったような気がしますが、その学生からみたら、もうと言われる年になっちゃったんですね…。
  
アナ:う〜ん、

織田:でも、100歳まで生きるとすると、まだ半分もいってないんですね!そう考えると「まだまだやるぞ〜!」と気力が湧いてきます!生涯現役、明るく楽しくが私の目標です。そのためにも漢方を勉強しています!!
   
アナ:なるほど!「生涯現役、明るく楽しく」を漢方で実現ということですね!私も勉強させていただきます!

織田:ところで健康で長生きするために、もっとも大切なことって何か分かりますか?

アナ:う〜ん、そういきなり言われると…食事とか運動ですか?

織田:すばらしい!そう、「食」に関することです。「食べ過ぎない」ということです。
  
アナ:「腹八分で医者いらず」と以前教えていただきましたもんね!

織田:「腹八分で医者いらず、腹六分目で老いを忘れる」、これ本当のことですよ。アメリカのウィスコンシン国立霊長類研究センターでの20年間にもおよぶ有名な実験があるのですが、カロリーを30%制限されたアカゲザルは、普通食を与えたサルに比べて、年をとっても毛並みもキレイで動きも俊敏、しかもガンや糖尿病、心臓病や脳委縮などの病気になる確率が非常に低いんです。
   
アナ:はい。

織田:世界の長寿国と言われる国で、100歳を過ぎても現役で働いている人たちは、例外なく少食です。日本でも100歳以上で運動をこなすような元気なお年寄りは、皆、若いころから少食だという調査結果があるようです。

アナ:なるほど、そうですね、私もつい食べ過ぎちゃいます…今日から注意しないと…

織田:ただ、注意していただきたいのは「食べなさすぎ」も危ないということです。今は食品自体の栄養が不足していると言われています。野菜に含まれるビタミンやミネラルなんて30年前に比べると1/3から1/5になっちゃってるようですよ。しかも添加物もてんこ盛り!添加物の中には、腸を弱らせると言われているものもあります。ヘタすると栄養失調に陥りますよ。

アナ:「食べ過ぎはダメ」、「食べなさ過ぎもダメ」、難しいですね…^^;

織田:食べ物自体にも注意を配ることが必要ですが、『脾』の働きを高めて、栄養素をしっかり吸収できるようにすることも大切です。
  
アナ:『脾』の働きを高める!『脾』って「胃腸」のことだったですよね。

織田:さすがですね!『脾』とは中医学で、「胃腸」を表す言葉です。湿度が高い島国に住んでいる日本人は、もともと『脾』が弱い人たちが多いようです。『脾』の働きを高め、少食にした時でも、しっかりと栄養素を吸収できるようにしておくことが大切ですね!
   
アナ:なるほど!何かおすすめの漢方はありますか?

織田:『脾』の働きを助ける漢方は色々ありますが、やっぱりおすすめは「晶三仙」です。晶三仙には「サンザシ、麦芽、神麹(しんきく)」という三つの生薬が含まれています。サンザシには脂肪の消化を助け胃腸全体の働きを高める作用があります。神麹(しんきく)というのは、小麦粉、麹、小豆の粉末などを混ぜ合わせて発酵させたもので、麦芽とともに米や麺類、パンなどの炭水化物の消化を助けます。
『脾』を元気にし、食べた脂肪やタンパク質、糖分をしっかりと消化吸収して、体に栄養と活力を与える、それが晶三仙です!味も酸味がありさっぱりしていて美味しいですよ!

アナ:いいですね、私もさっそく試してみます!

織田:私もね、今日は食べ過ぎてしまうかもしれませんが^^; 、しっかり晶三仙を飲んで明日はスッキリ仕事をしたいと思います!

アナ:有り難うございます。
次回の放送は2月8日水曜日 佐世保市浜田町のあいおい薬局 山口圭子さんです。健康のご相談は店頭のパンダが目印の長崎中医薬研究会会員店へどうぞ。
お問い合わせは、長崎中医薬研究会ホームページをご覧いただくか、「漢方健康日記」でご検索ください。このコーナーは長崎中医薬研究会がお送りしました。
| 季節の養生、食養生 | 14:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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